Windows10HomeでDocker Toolboxを利用

docker toolbox Windows

はじめに:Docker Toolbox

Dockerは仮想上に環境を作成しその環境をコンテナ化することで共有しやすくするものとして、広がっています。

今回はwindows 10 HomeでDockerを使用するためにDocker Toolboxのインストール手順を追って説明します。

導入環境

Windows10 Home 64bit

環境の確認方法

Windowsのエディションの確認

まずは自分のWindowsがどの状態であるかを確認します。

設定→システム→バージョン情報と移動することで、使用しているPCの状態を確認することができます。

「Windowsの仕様」内にある「エディション」に「windows 10 Home」と表示されていることを確認してください。

仮想化の確認

タスクバーで右クリックをする、もしくはWindowsボタン+Xボタン内のタスクマネージャーをクリックすることでタスクマネージャーを表示することができます。

並んでいるタブから「パフォーマンス」をクリックし右下の方にある「仮想化」の横に「有効」となっていることを確認します。

無効の場合、Virtualization Technologyを有効にします。

仮想化機能を有効にするためのBIOS設定

Dockerのダウンロード

ダウンロードはGitHubから行います。exeファイルをダウンロードしました。

Dockerのインストール

Windowsユーザー制御画面が出たら「はい」をクリックします。

Setup Wizardが始まりますの「Next >」で進行します。

今回は順次デフォルトの設定にしたがって進行します。ほぼデフォルトで問題ないのですが「NDIS5ドライバーでVirtualBoxをインストールする」にチェックが入っているようにします。

インストールが完了するとデスクトップにはアイコンが三つ作成されます。

Docker Quickstart Terminalをダブルクリックするとしばらく時間がかかりましたが、ターミナルが起動してDockerのキャラクターであるクジラが表示されインストール完了となります。

始まりのコマンド

Dockerが正常にインストールされているかの確認します。

インストールの確認

Dockerのバージョンを表示

docker --version

Dockerが接続している仮想環境を表示

docker-machine ls

コンテナの操作

動作確認

インストールが正常におこなわれDockerが機能している確認に「hello-world」イメージがあります。Docker Hubからダウンロード(pull)できるのでやってみましょう。

イメージの一覧を表示

docker image ls

Dockerではコンテナを作成するのにイメージを使用します。現在の一覧を表示しましょう。今の状態では一覧には何もありません。

Docker Hubからhello-worldイメージをpull

docker image pull hello-world:latest

hello-worldイメージを表示

docker image ls

hello-worldがpullされたことを先ほどのイメージ一覧の表示コマンドで確認します。

コンテナの作成

ダウンロードしたイメージを使用してコンテナを作成しましょう。

イメージを動かして、コンテナを作成

docker container run hello-world

コンテナの一覧を表示

docker container ls -a

動いているコンテナを停止

docker container stop <container-ID or container-NAME>

コンテナを削除

docker container rm <container-ID or container-NAME>

イメージの削除

イメージを削除

docker image rm